奈良県橿原市久米町 久米寺多宝塔        Mapion

あじさいと久米仙人の寺として有名な久米寺ですが、7世紀後半には建てられていて金堂、観音堂、御影堂などが建ち並ぶ大寺院だったようです。
多宝塔は、天慶5年(942)焼失した東塔跡に万治(まんじ)2年(1659)京都の仁和寺五智山から移建したものです。近年、塔が移築された際に床下の古い塔心礎が姿を現わし、その規模は4.1m×2.9mで、心柱穴は直径0.9mもありました。
重要文化財・江戸時代初期・とち葺・高さ14.5m

奈良県 橿原市 久米寺多宝塔
全景

全景

平成13年(2001) 12月
桜

 

平成13年(2001) 12月
土鈴

多宝塔土鈴

 


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このページは2007年12月31日に更新されました。