もう少しで大神神社、その手前にあるのがこの平等寺です。 創建・西暦５８１年、 その開基を聖徳太子と伝え、永遠の平和を祈願する霊場（大三輪寺）として創建されました。
明治維新になって、政府の廃仏毀釈の令により衰えました。金屋の石仏も元はこのお寺に属していたようです。そして、廃仏毀釈より１００年目を迎えた昭和５２年６月４日付で平等寺と寺号が復興されました。

二重塔 2004年に８００年ぶりに再建されました。

境内　2001年 二重塔はまだありません。

山門 両脇に『三輪清浄・一相平等』の石碑が。

大神神社手前の土壁 山の辺の道にはこんな土壁や泥小屋が見られます。