不退寺 金龍山 不退転法輪寺


スタンプ
奈良県 奈良市法蓮東垣内町517
海龍王寺より東へ、陸橋を渡ると左手に参道が続く。しかし、私は下の地図にあるようにウワナベ古墳側から来る道の方が好き。
上のスタンプは平城天皇の紋をベースに作られています。平城天皇は、平安遷都ののち平城京をなつかしみ、上皇として都を再び平城京に戻すことを画策されたが成功せず、都を逃れてこの地に萱御所を営みました。上皇の崩御後は、皇子阿保親王と在原業平が後を引き縦ぎ、承和14年(847)に在原業平が自ら聖観音像を刻んで開基したとされるので別名『業平寺』とも呼ばれています。
南門の四脚門〔重文〕は、鎌倉末期の建築で、本堂は大仏様式の最後の形を保ち、室町時代の建築とされています。堂内にある本尊木造聖観音立像〔重文・業平観音〕は業平の作と伝えられ、藤原時代前期の一木造、彩 色の像です。



道標 本堂

道標


本堂


御朱印

御朱印


土鈴 土鈴

厄除け土鈴


地図 石棺 佐保路

地図

上が東

石棺


佐保路

まだまだ東に続きます。

この石棺はウワナベ古墳南側の平塚古墳(現在24号線バイパス)から発掘されたもので石材は砂岩の一種。草刈の人がこれで鎌を研いだ痕が沢山残っている。長さは2.7mで舟形割り竹刳り貫き石棺ともいう。

もっと詳しくは 不退寺のホームページ http://www3.kcn.ne.jp/~futaiji/へ
無断リンク禁止のためURLを示しました。



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猫 このページは2003年10月26日に更新されました。
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