動物土鈴 狐

きつねは「稲荷大神様」のお使い(眷族)とされています。但し野山にいる狐ではなく、我々の目には見えない白狐(びゃっこ)さんといってあがめられます。
勿論 "お使い" であって「稲荷大神様」そのものがきつねというわけではありません。
京都の伏見稲荷大社は商売繁盛・五穀豊穣・開運の守護神として古くから庶民の信仰を集め、全国約4万近くある稲荷神社の総本社です。
狐土鈴 朱印
伏見稲荷大社 狐土鈴
顔だけの土鈴は沢山ありますが全身のものは珍しいです。
ご朱印


初詣 狐土鈴
伏見稲荷大社の初詣風景
関西でも人出が多いので有名です。
狐土鈴
下の最上稲荷の狐と似たタイプもありますが、顔が長いのも特長です。


大和郡山の源九郎稲荷お面土鈴狐ボタン他、お稲荷さんの狐の土鈴を集めてみました。
下川原 最上   最上
青森、ねぶた祭りで有名な弘前。下川原(したかわら)焼。
津軽藩の時代に焼き物が始まったそうです。
高谷晴治さん作。
最上稲荷の狐
左の痩せているのが1984年。右のふっくらしたのが1993年購入。同じようだけれど並べると違いが判ります。

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このページは2004年 7月 3日に更新されました。
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