その他いろいろの土鈴です。
卑弥呼の鏡、三角縁神獣鏡土鈴
三角縁神獣鏡土鈴
2010年5月作品
卑弥呼と三角縁神獣鏡土鈴
2010年5月作品
卑弥呼の鏡といわれる三角縁神獣鏡と卑弥呼が三角縁神獣鏡を持っている土鈴です。
「魏志倭人伝」に、魏の皇帝が倭の女王卑弥呼に「銅鏡百枚」を与えたと記されている、その鏡が「三角縁神獣鏡」であるという説もあって、邪馬台国畿内説を主張する根拠の一つとされる鏡です。今、我々が目にするのは出土した古色のついたものですが、この卑弥呼が持っているのは出来立ての黄金色に輝く鏡です。
邪馬台国の謎に迫る、卑弥呼と三角縁神獣鏡、古代史土鈴シリーズの一つとして是非とも加えたかった一品です。
正倉院(北倉)御物 平螺鈿背円鏡 [へいらでんはいのえんきょう]土鈴
2014年2月作品
平螺鈿背円鏡は正倉院に収められている聖武天皇(しょうむてんのう)のご遺愛の品で、螺鈿(らでん)や琥珀(こはく)で背面を飾った美しい鏡です。
この鏡は2013年の正倉院展にて出展され、観覧者を魅了しました。
背面の美しさとともに、鏡面には鏡をご覧の聖武天皇と光明皇后の姿が写りこんでいるという場面が土鈴になりました。
こうのとり土鈴
ハートこうのとり(左)と寄り添いこうのとり(右)
「こうのとり」は、くちばしで赤ちゃんを運んでくる鳥として、多くの人に関心をもたれています。 また「幸の鳥(コウノトリ)」と読めるから縁起がいい鳥とも考えられ、こうのとりのひなが「ふ化」するとよくニュースにも取り上げられます。
ハートこうのとり土鈴では雌雄のこうのとりが仲良くして、クチバシと首の形でハートマークを作っています。 寄り添いこうのとり土鈴では雌雄のこうのとりが仲良く寄り添った姿を表現しています。
2015年1月作品