その他いろいろの土鈴です。
烏兎惣惣(うとそうそう)土鈴と八咫烏(ヤタガラス)土鈴
「烏兎匆匆」の 意味は歳月のあわただしく過ぎ去るたとえです。「烏兎」は歳月・月日の意。
太陽には三本足のからすが棲んでおり、月にはうさぎが棲んでいるという古代中国の
伝説による。「匆匆」は急ぐさま、あわただしいさま。「匆匆」は「怱怱」とも書く。
古代人は烏兎匆々と言って月日のたつのが早いことを嘆じたのでしょう。そこで烏兎惣惣(うとそうそう)土鈴は
片面に月を抱いた兎、逆の面に八咫烏を表しています。
また、八咫烏(ヤタガラス)土鈴は全身真っ黒なカラスでは面白みがないので両目で太陽と地球を表現しています。
烏兎惣惣土鈴
2009年7月作品
八咫烏土鈴
2009年7月作品
人魚土鈴
人魚土鈴
2009年12月作品
おへそが鈴口です。コロコロと悲しそうな音が出ます。
人魚姫の悲しい物語の泣声のようです。
金魚土鈴
金魚土鈴
2009年10月作品
たんこぶ土鈴
痛そうです。
2010年3月作品
かさぶた土鈴
おやじギャグです。
2010年3月作品