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伝統行事シリーズ・節分の土鈴です。
福豆鬼さん・お福さん 張り子面かぶり
福豆を入れる大きな枡を持ち上げているお福さん、豆まきでぶつけられた福豆を食べてしまおうと大きな口を開けた赤鬼さん。 また、お福さんは鬼の面を、鬼さんはお福さんの面をかぶります。いつでも変身するかもしれませんね。
2016年1月作品
お福さん (張り子鬼面かぶり)
福豆を入れる大きな枡を持ち上げているお福さん、福々しいお福さんですが鬼の面もかぶります。いつ変身するかもしれませんね。
右側のお福さんは枡の中にピーナツを入れて持ち上げています。
左側のお福さんは手びねりで一品ものです。
2016年1月作品
恵方巻
節分の日には、一年の厄を払うために「豆まき」を行うのが最も一般的ですが、最近は、豆まきと併せて、 恵方巻き(太巻き寿司)をその年の恵方(2016年は南南東の方角)に向いて丸かぶりする風習も全国的に行われるようになりました。
元々は恵方に向かって何かをすれば「吉」なので、巻き寿司を丸かじりすることに限られたことではありません。 この土鈴を恵方に向かって振ってみるのも「吉」なのです。
元々、恵方はその年の神様(歳徳神:としとくじん、とんどさん)がおられる方向のことです。 しかし、歳徳神は立春の日に恵方の位置に来られるので、前日の節分に巻き寿司を食べても恵方に神様はお留守なのですけどねぇ。 節分の日に売れ残って大安売りになった巻き寿司を買って翌日に食べるのが「吉」かもしれませんよ(笑)
恵方巻きの上に乗っていのは鬼さんとお福さんです。
2016年1月作品
鬼さん、お福さん
鬼さんとお福さん、手びねりで少し大きめの土鈴です。
お福さんはピーナツを鬼さんに食べさせています。
2016年1月作品