「何やこれ?」の答え
C 三重県松阪市の伊勢松阪萬古陶鈴
国学者本居宣長が古事記伝を書いた書斎には一連の緒に6個ずつ6箇所に合計36個の小鈴を結びつけられていた。宣長はそれを朝夕に振って心身を澄まされたと伝えられておりその書斎は鈴屋と呼ばれている。
は中でも有名な巾着型古鈴を模したものである。
駅鈴も有名。隠岐の国造家伝来の型により鋳られたもので松平周防守から下されたものを模したものである。
鈴屋
駅鈴
全体が鈴の形
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このページは2001年7月15日に更新されました。