「蛙」といって思い出すものの一つに鳥獣戯画(鳥獣人物戯画)があります。

鳥獣戯画とは京都高山寺所蔵の絵巻で4巻ありますが、中でも有名な第1巻は蛙・兎・猿などの遊戯するさまを擬人化して描いたもので, 鳥羽僧正(覚猷)筆と伝えられる平安時代12世紀の作です。

その元の白描画を土鈴にしてみました。

蛙とウサギ、ガップリ四つ

ガップリ四つ

蛙とウサギが相撲を取って、ガップリ四つ。良い勝負をしています。

勝負は白熱、どちらが勝つか?! まだ判りません。

高さ:約80mm ※

2019年7月作品

蛙が勝った!

蛙が勝った!

とうとう、蛙がウサギを投げ飛ばしました。

戦った余韻を感じさせる蛙さん、仰向きに転がってしまったウサギさん、勝負あった。

蛙の高さ:約100mm
ウサギの長さ:約100mm
ポーズが色々あるので寸法は一例です。 ※

2019年7月作品

蛙の仏様

仏様

蛙の仏様です。光背も付いています。

高さ:約80mm ※

仏様

光背のないタイプもあります。

高さ:約55mm ※

2019年7月作品

※ 手作りの為に大きさにはバラつきがあります。寸法の数値は目安として理解ください。

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