青谷梅林

京都府 城陽市



青谷梅林は京都府下一を誇る梅林で50軒あまりの農家が、20fほどの面積に約1万本の梅を栽培しています。 後醍醐天皇の皇子である宗良(むねなが)親王の歌に、早くも次のように詠まれています。「風かよふ 綴喜の里の 梅が香を 空にへだつる 中垣ぞなし」―鎌倉時代から、すでに人々に愛されていたことを物語っているように古くから、日本でも有数の梅どころとして知られていました。

城陽市の観光関連HP:青谷梅林


   
梅祭 梅祭 梅祭

梅祭








「東風(こち)吹かば 匂ひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ」おなじみ、菅原道真公の歌碑があるのは、旧中村の産土神(うぶすながみ)である「中天満神社」です。  
中天満神社 本殿 蛙股

中天満神社


本殿


透かし彫りがあり古い様式の蛙股


竹やぶの中をぬって、石垣の続く小径を南に行くと、龍福寺の参道へ到る。この寺は、慶長12年(1607年)の建立と伝えられ、本堂には木造阿弥陀如来像が祀られています。また、梅の季節には立派な土鈴の雛飾りが見られます。    
小径 龍福寺 歯痛地蔵

龍福寺への小径

梅の季節では無いですがこんな雰囲気も良いでしょう。

龍福寺境内


歯痛地蔵菩薩




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猫 このページは2002年10月19日に更新されました。